携帯電話で採用されている予測変換機能 POBox すごいです。POBox を最初に触ったのが Premini でした。前回、入力した文章を覚えていてくれるので、大幅に少ないストロークで文章を入力することができます。
POBox*1
http://www.csl.sony.co.jp/person/masui/OpenPOBox/Windows/
窓の森による POBox の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2002/04/23/okiniiri.html
同じく携帯電話で使われている T9 という日本語省入力環境があります。T9 を使うことによって、携帯電話での文字入力が数十倍も早く楽になりました。新しい入力メソッドをなれるためには、人によっては時間の大小があるとはいえ、超便利なので試してみる価値はあると思いますよ。
http://www.t9.com/japan/
このふたつの方法を使っていると、口語調よりちゃんとした日本語が選択肢されるため標準的な日本語を使えるようになります。妙に「かたい」文章になってしまうことが、弱点なのかもしれません。
さて、このようなコンセプトは、PC のデスクトップのような GUI でも有効かなぁなどと思ったりします。最小のアクションでユーザの動きを予測して、興味のあるものがぐいーんとよってきたりするとうれしい感じです。なんとなく覚えておいてくれて、なんとなくやりたいことができちゃうと目を使う割合がぐっと減るのではないでしょうか。
Windows XP のように最近使ったプログラムが出てくるだけでも便利です。デスクトップ検索もさくさく動いて便利ですね。でも、まだやるべきことがあるような印象もあります。
これもすでにあったりするのかもしれませんけれど、なんとなーくこーゆーのがほしいなっと。
*1:このトピックを書いているときは Error 404 Object not found といわれました
