ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

Communication

日々のくらしのための やわらかなパターンをつくるパターン

日々の思考を整理するためのパターンについて、昔のメモを見つけたので、公開しておきます。 Pattern Thinking In a Day

彼氏・彼女や伴侶の選択基準(うちの場合)

ゴールデンウィークが始まった4月30日に、子どもたちと話したメモである。実は、まったく別の話題だったのだけれど、なぜかこんな話になってしまった。中学生の子どもたちとの対話(話し合い・学び合い)なので、あらかじめ想定できない。 もちろん「この日…

主体性に行動するための具体的な判断基準 - コントロール

ゴールデンウィークになったけど、どこにいくのかも決まっていないし、どうしようか、という話題で盛り上がっていた。ふと、その隙間時間、3分ぐらいだろうか、子どもたちと話したことをメモする。 時代や場所によって、正しさや善は、変わってくる。だから…

ストロング・スタイル・コミュニケーション(SSC)の世界

2017年、トランプ氏がアメリカ大統領として就任した。その頃からトランプ大統領の意見と、マスコミの意見が対立し、不思議に感じていた。トランプ前大統領の発言の理由について体感的に理解できなかった。それに対するマスコミの意見も、どこまでが事実なの…

NVC実践者には気をつけろ

はじめに このメモは、自分の考えを整理するために書いた。ポジティブな方向に向かう問題意識を提示するため、ネガティブな内容を含んでいるので、注意してほしい。 このメモは、私の考えを整理するためであり、NVCが好きな人にも、それ以外の人たちにも、読…

選択の地図で、自分の発言や投稿を見直そう

このところ、批判についての投稿や、その批判に対する批判についての投稿を目にします。<Choice Map>(選択の地図)は、 他の人への反応するときの選択、質問するときの選択の地図です。10年ぐらい事務所のホワイトボードに貼ってある<選択の地図>がある…

オンライン・モブ・パターン・ライティング - ポストコロナ時代の知識共有

ポストコロナ時代1において、オンライン・コミュニケーションの知識を知り、実践する重要性が増しています。その知識をパターンとして記述し、何度も再利用できるようにします。そのため、1. オンラインコミュニケーションを通じ みんなでパターンを書くこと…

子どもは しかって強く育てるのか,ほめて伸ばすのか,子育ての心がけ(欺瞞と正直) - 子どものしかりかた (3/7)

しかって強く育てるか,ほめて伸ばすか しかって強く育てることや,ほめて伸ばすことが大切であるのか 「子どもをしかって強く育てる」 という考え方もあれば,「子どもはほめて伸ばす」 という考え方もある. 「しかって強く育てる」 は,若干オールドファ…

コミュニティからフレンドシップへ

Title: コミュニティからフレンドシップへ Date: November 22, 2017 要約 コミュニティとは,一般的に関心(興味,問題意識,目的や制約)を共にする人たちの集まりである.コミュニティには流動性の問題があり,募集と参加の障壁,時間と関心の障壁によって…

ことばが通じていく人の判断基準

ことばが通じていく人の判断基準 国語辞典編纂者・飯間浩明さんが語る「ことばが通じない人」の判断基準 - Togetterまとめの内容について,私の考えをまとめてみた. ことばというものは通じないものです。あなたの頭の中で考えたことを、100%相手に理解し…

妖怪セッションを支えた技術:プロジェクトランゲージと未来(フューチャー)パターン

早稲田大学で開催されたXP祭り2014において、妖怪セッションを行った(XP祭り2014:H-4 アジャイルコミュニケーションプログラム1:コミュニケーションの妖怪を召喚であります!~コミュニケーションの問題を妖怪に見立てて解決を探るワークショップ~【ワー…

チームの育て方(6):ダブルバインドとの戦い

わかりやすく理解を促すため、具体的な会話を記述した。 もしかしたらプロジェクトや仕事場に類似したケースがあるかもしれないけれど、このシリーズに特定のモデルはいない。 AさんとBさんは、対等な関係性にあるが、Aさんはリーダーになりたいと公言してい…

妖怪とうまくつきあう(妖怪のしくみ、もんげーずら)

このところ妖怪ウォッチという人気テレビアニメを子供たちと見ることが多くある。 最初、マーケティング手法などが鼻につき、あんまり好きではなかった。 しかしながら、妖怪がいろいろな役割を果たしていることがわかってきた。 問題を妖怪のせいにして主体…

チームの育て方(4):フィードバックの受け方

今回は、ある企業や組織などのチームにおいて、何らかのアウトプットを出し、フィードバックを受ける側に着目し、三つの方法を紹介する。 チームの育て方(2):アウトプットの育て方(レビューやコメントなどフィードバックの方法) - ari's worldに続くフィ…

チームの育て方 (3):プライドと自信

チームで仕事をしているとき、殺伐とし崩壊することがある。 逆に、タフな状況ながら、一体感を感じ、成果を出しやすいチームもある。 一体、何が違うのであろうか。 複数のメンバーからなるチームをどうやって育てるのか、チームと一緒に自分が育つのかを考…

チームの育て方(2):アウトプットの育て方(レビューやコメントなどフィードバックする方法)

複数のメンバーで、プロジェクトや業務を推進していることを例にとってみよう。 そのときに、様々なレビューやコメントなどの機会にフィードバックがされている。 そのレビューやコメントなどのフィードバックが効率的であると、高いパフォーマンスを発揮す…

チームの育て方(1) :新しい知識の砂場(サンドボックス)

チームの作り方(1) :新しい知識の砂場(サンドボックス) 新しい知識を導入する際の問題点 新しい技術や方法論などの知識を、関わっているプロジェクトや業務に導入することは、様々なメリットがあることが多い。 しかしながら、チームで作業している際、そ…

宮本常一・安渓遊地著『調査されるという迷惑』

宮本常一・安渓遊地著『調査されるという迷惑』2008を読んだ。 調査されるという迷惑―フィールドに出る前に読んでおく本作者: 宮本常一,安渓遊地出版社/メーカー: みずのわ出版発売日: 2008/03メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ…

パタンでスッキリ・コミュニケーション

パタンでスッキリ・コミュニケーション 先日、地元のコーチング講座に参加してみた。二人がペアになって、個人的なことについて話したことを聞いていただいて、そのまま繰り返してもらうワークをした。自分の伝えたことが欠落し、伝わっていないことが多くあ…