ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

yuru

方法論やプラクティスにまつわるパタン的転回とゆる思考

パタン的転回を用いた ゆる思考の適用を、主にソフトウェア開発やプロダクト管理の手法やプラクティスについて、もう少し具体的な例で概要を示したい。 ◇ ◇ ◇ 状況 ソフトウェア開発やその周辺では、様々な方法論がある。たとえば、能力成熟度モデル統合や、…

見ている夢のお話:コミュニケーション的転回(Communication Turn)β

「夢かもしれない、ひとりかもしれない」が、これから何をしていくのか何をしていきたいのかの夢を文字にしておく。現在、どのような問題があるのだろうか。どの社会であったとしても、必ずや矛盾があり、その矛盾を乗り越えていくとはいえ、切実な問題はな…

トップダウンとボトムアップの対立と和解(その1)

ボトムアップ的なアプローチとトップダウン的なアプローチの話を状況やステージの視点でざっくりと書いてみました。◇ ◇ ◇ 状況 トップダウン的なアプローチと、ボトムアップ的なアプローチの二種類がある。一方のボトムアップ的なプロセスは発見的なプロセス…

アジャイルはダメ?それともダメじゃない?どっち?じゃ、どうすればいいの?

「アジャイルがダメだと思う7つの理由」から始まったアジャイル論争の現時点のまとめ www.publickey1.jp/blog/13/7_3.html の議論を、とても興味深く拝読していた。それに対して、論争が発生したときの心構えについて『若い人や新人へのメッセージ http://d.…

ゆる思考のマップをアップデート(2011年バージョン)

久しぶりに知働化研究会誌での「ゆる思考」を読んだ。たとえば、言語ゲームと確率論の話など今読んでもいろいろな示唆があって我ながら面白い。http://www.exekt-lab.org/2008年から取り組んでいる「ゆる思考」のマップを、2011年に参加したPegasus Communic…

若い人や新人へのメッセージ

新人/若い人の方へメッセージを送るAdvent Calendarの記事を勝手に書こうと思ったのだけれど、時間が過ぎてしまったので、ここに置いておく。◇ ◇ ◇ こんにちは、みなさん。 多くの方々は、初めまして、ですね。新人の方へメッセージを…ということでしたので…

たらたら生きる

この年は「たらたら生きる」がいいのかな、と思ったのでメモでございます*1。ふりかえってみると、しんどく空回りするような一年でした。いろいろと反省や後悔もしております。もがけばもがくほど、行動や結果が伴わず、気持ち的に苦しい状態になってしまっ…