日本語入力オススメ設定(ことえり on Mac OS X)
US配列(英語)キーボードでMac OS Xを英語モードで使っている。 Windowsなどの他のOSやPCも統一的にUS配列(英語)キーボードにし、混乱を少なくするためだ。
英語キーボードは、シンプルで使いやすいが、ひとつだけ難がある。 それは、日本語(ひらがな)入力と英字(ローマ字)入力の切替をcommandキー(もしくは、Controlキー)とspaceキーを同時に押して切り替える必要がある。 毎回切り替えるごとに必要な操作なので、それなりに面倒くさい。 しかも、入力メソッドの状態表示を見ることも、目の疲労を助長していた。
そこで、ことえりの設定にある「caps lock action」を「Off for "Romaji" input」にする。 System Preferences…>Keyboard>Input Sources>Kotoeriで設定できる。
その結果、caps lockキーのオンオフだけで、日本語入力と英字入力を切り替えることができる。
キータイプが減るだけでなく、状態がわかりやすくなる。
小さなことだけれど、回数が多いことだけにオススメだ。
追記(2014年10月18日) この設定は、OS X Yosemite でも有効です。
追記 この設定は、OS X El Capitan でも有効です。
追記 2019年に発表されたmacOS Catalinaでは、ここで設定しています。
またFacebookの友人から教えていただいた。入力状態をリセットするときに使っています。
- Control + Shift + J → 日本語入力
- Control + Shift + ; → ローマ字入力