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あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

対話大全:会社は対話にある

会社はそこ、ここに起こる会話にある

会社はどこに存在すると思うかね?
取締役会?本社?それとも組織図?
会社はそこ、ここに起こる会話にある
 
野中郁次郎 第1部 BPStudyラジオ〜アジャイル開発とスクラムの今を語ろう.
Lean Conference参加レポ:企業の力とは人の力と経営技術力の掛け合わせ

この野中郁次郎氏の言葉は、企業の成功や存在が物理的な場所や組織図に依存するのではなく、日々の「対話」によって形成されているという洞察を示しています。この考え方は、企業だけでなく、私たちの個人関係や家族、特に親子関係にも深く通じるものがあります。

野中氏の「会社は会話にある」という言葉は、ビジネスの世界だけでなく、私たちの日常生活における関係性にも適用できる重要な洞察です。親子関係やパートナーシップも、物理的な家や会社、契約や役割、権威といったものだけで支えられているわけではありません。実際、対話こそがこれらの関係を築き、維持し、成長させるための基盤です。

野中氏が指摘する企業における対話の重要性は、家庭や個人のレベルでも同様に適用できるものです。対話は、単に親子間の問題解決だけでなく、学校や職場におけるルール作りや人間関係の改善にも役立ちます。

親が子どもに対して、教師が生徒に対して、そして上司が部下に対して行う対話は、すべての関係性の基礎を形作るものです。対話を大切にすることで、私たちは家族やコミュニティ全体をより豊かにしていくことができるのです。

『対話大全』の紹介

『対話大全』では、親子の対話を通じて互いに成長するための具体的な方法やプロセスが紹介されています。これは企業の取締役会であれ、家族であれ、成功の鍵となるのは「一方的な指示や命令」ではなく、共に考え、共に学ぶ姿勢にあるというメッセージです。

親子の関係においても、対話を通じてみんなで自分の考えを表現し、みんなでそれを受け入れることで、双方が成長していくプロセスが生まれます。親が一方的にルールを設定するのではなく、子どもと一緒にそのルールを作り上げることが、互いの理解を深め、信頼を築くために不可欠です。

『対話大全』は、15年以上にわたる親子の対話の実践に基づいて書かれています。実際の親子関係やパートナーシップの具体的な事例をふんだんに取り入れ、対話を通じてどのように互いに成長していけるかを実践的に解説しています。

『対話大全』では、親子やパートナー間での対話をより効果的にするための具体的なテクニックや実践例が紹介されています。たとえば、家族内での「ルール作り」を親だけで決定するのではなく、子どもと共に話し合って合意を形成する方法や、お互いの感情を上手に伝えるための対話の進め方を学べます。

このような対話の技術を身につけることで、親子関係だけでなく、職場やコミュニティでも円滑で建設的なコミュニケーションを図ることができます。

お仕事のご依頼について

講演、セミナー、コンサルティング、執筆活動、雇用や経営支援などのご依頼を承っております。対話を通じたコミュニケーションの強化や、哲学としてのYURUismの使用、またはパターンランゲージの活用にご興味のある方、ご家庭、企業、教育機関でのプログラムにご関心のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。パターンランゲージ作りを用いて、複雑な問題をシステマチックに解決する手法についてもご提案いたします。皆さまのお役に立てることを楽しみにしております。

お問い合わせは、motohasi atmark gmail.comまでお願いいたします。