この年は「たらたら生きる」がいいのかな、と思ったのでメモでございます*1。
ふりかえってみると、しんどく空回りするような一年でした。いろいろと反省や後悔もしております。もがけばもがくほど、行動や結果が伴わず、気持ち的に苦しい状態になってしまったような気がしてます。どうも本厄だったらしく、先人たちの知恵はスゴいな、と改めて感じ入りました。
あたたかいお言葉をいただいたり、受け入れていただいたり、潤滑油がささったように少しずつ回りだしてきているような気がしています。原因も把握するにつれ、見た目は何も変わらないようですが、少しずつ良き方向へ流れていくような気もしています。ありがたいことです。
そんな中で、ふと「たらたら生きる」というのはいいのではないかと思った次第です。
「たらたら」は、とあるところで知りました。手元の辞書によると「だらだら」は「たらたら」を強調した言い方らしいですね。「たらたら」は少しずつ続けざまにしたたり落ちるさまです。そんな感じが"近い"感じなのかもしれないな、とも、なんとなく「たらたら」に親近感を覚えました。
念のため付け加えておくと、私が知っている限り「たらたら」やそれに派生する言葉を使われている方々は、パフォーマンスの高さやおもしろさなど、そのスゴさはダントツで圧倒されます。その「たらたら」について背景や理屈なども考えるところもあるのですが、それはたらたらと来年にでも（笑）。
地に足をつけ、たらたらと年を重ねたいな、と思っております。
