安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学 読了

安全神話崩壊のパラドックス―治安の法社会学

いろいろ考えさせられるとてもよい本でした。
今まで、正直なところ「一人で自由に生きていく」という強い意思を持っていた。しかし、社会とのつながりを持つことで「個」が形成されるんだ、という認識をもってより一歩進めたのではないか、と思う。

• エリートや安全神話などがなぜ形成されるのか、ということの認識を得た。
• 地域の大切さ、匿名性と境界

などなど、、、これからどのように生きていくかにおいて、この本で得た影響は大きなひとつの要素になりそうだ。