ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

子どもと話した公園に行く一番近い道について

公園へは、最短の道のり(距離)を使っていた

いつもの公園へのランニングコースは、たいてい同じ道を使っている。 最初は、気分によって左回りにし、信号や川の脇を通るなど、いろいろな道を使っていた。 しかしながら、あるときに地図で見て、一番近そうな道を見つけてしまった。 練習を兼ねているので、長い距離を走る選択肢もあるけれど、つい、その道を使ってしまう。 子どもとその公園に行くときも、距離が短くて楽そうだから、いつもの道を使う。

あるとき「いつもと違う道を通りたい。」というリクエストがあった。 「歩く距離(道のり)が伸びるけど、いい?」と答えたところ「それはなぜ?」と質問された。

紙で確認してみた

帰宅後、適当な紙を出して、比較してみた。 その紙は、一辺が7.5cmあった。 なお、まだ小数点を学んでないので、実際は7cm5mmや75mmと説明している。

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斜めに進むルート(A)は約10.5cmで、二辺を進むルート(B)は15.0cmだ。 比較すると 4.5cmほど道のり(距離)が伸びたことがわかる。 7.5×21/2は10.6cmなので、ほぼ計算通りだ。

Google Mapの距離測定で比較してみた

次に、地図で距離測定: Google Mapsで調べてみることにした。

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ルートA

いつものルートの一部を測ってみると約500mだった(A)。 このルートを外れると、歩く道のり(距離)が増える。たとえば、ルート(B)では約910mになり、410mも道のり(距離)が増えている。

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ルートB

他にも通園路や通学路、お散歩ルートを確認してみる。 多少、複雑になっても現在地と目的地をまっすぐ結んだ線に近いほど道のり(距離)が少ないことが確認できた。 いつも通っていた道より、もう少し短い道を見つけたので、今はそっちを使っている。


自転車や車の場合、安全にスピードを出しやすいかどうかも影響する。 自転車に乗りながら話したけれど、いつか話したい。