ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

偉大なHP200LX復活

学校が終わってから宿題と FF プロジェクトを進めるために小さい端末を使おうと思いました。宿題もプロジェクトも使いやすいエディタがあればうれしい感じです。文書作成については、Wikiワープロソフトがあれば、よりベターですけれど、必須ではありません。
HP200LX が自宅にあることを思い出して、電池を入れてみました。最初は、フォントが見つからなかったり、倍速ドライバがなく画面がずれていたりしました。しかし、昔のマニュアルを出してきて、CONFIG.SYS や AUTOEXEC.BAT を編集した結果、どうにか普通に立ち上がりました。やったー。
使いだしてみると、必要にして十分。軽くていい感じです。キーボードのタッチもいいし。明日は、200LX を持って、いくつか文書やコーディングをしてみたいと思っています。200LX は偉大だなぁ、ということと、これを日本語化したり、倍速にされた方たちの努力に頭が下がります。
ただ、若干の問題もあります。二次バッテリのアラートがちょくちょくあがってきます。現在、HP200LX の二次バッテリは入手できるのか不明です。さすがに設計思想は古いところもあります。ファイル名が 8+3 なので、やっぱり不便。
新しい端末も興味があります。Let's Note や Libretto U100 のようなノートPCを持ち歩くことも普通の選択肢だと思います。しかし、いかんせん移動手段が「ランニング」という非常に低出力なデバイスであるため 1kg 近いと正直つらい。
あまり値段が高くなく、長文が入力できる英語キーボードがついていて、軽いものが欲しいです。たとえば、こんなのが候補になるかな。

何にしようかなぁ。この中では X01HTりなざうが有力です。

9:00, Oct 12, 2006 ごろ、長いので本文に追記

> 『携帯+アールボードというのは無茶ですか。(^_^;
これは、いいですね!
安いとの売り文句とはいえ、回線を増やすと費用がかかるため(たとえ毎月1,000円でも年間 12,000円は高い)、無駄に回線を増やしたくありません。メールアドレスを含めて変更するのは面倒ですので、キャリア移行もあまり乗り気ではありません。現在は FOMA を使用しているため、回線を追加・変更せずにいけそうです。自宅のプロバイダも月 500円の Mopera U B フレッツコースですので、プロバイダも増やす必要がなさそうです。
M1000 も値段がつかないぐらい安いようです。 BlueTooth を使えば電話としても楽チンですね(実はそれほど電話を使う機会はなく、ほとんどがメールです)。
比較してみると

  • DoCoMo から HTC 製のものが個人で購入できるようです。しかし、7万円弱とかなり高いようです。
  • ソフトバンク HTC は3万円弱が実売らしくて DoCoMo より安いのです。ただ回線を増やしたくありませんでした。
  • 所有している りなざう B500 は活用していません。VaioOQO より安いとはいえ SL-C3000なども 5万円弱するため少し冒険です。

レポートやコーディングもちゃんとしたエディタがうれしいのですけれども、メールソフトでいけるかもしれません。まじめに M1000 + Rboard で検討します。少なくとも試す価値がありそうです。
ありがとうございました。