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ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

アンパンシールの話(ウソツキクラブのアンパンマン1)子どもと考えるメディア・リテラシー

子ども達が寝るときは、絵本を読んだり、ちょっとしたお話をする。 このところ、アンパンマンの話が子ども達に受けている。このアンパンマン、ちょっと正しすぎるようなのだ。


今日もアンパンマンはパトロールに出かけた。 アンパンマンは、しばらくパトロールしていないレストランを見つけた。 もしかしたら、バイキンにやられているかもしれないからだ。

レストランにつくと、アンパンマンは席に座った。

アンパンマン「オムライスとハンバーグ、それからナポリタンスパゲッティをください」
お店の人「かしこまりました」

アンパンマンは、出てきた料理を全部食べた。むろん、バイキンにやられていないか、確認するためだ。

アンパンマン「うむ、おいしかった、バイキンも大丈夫だ。ごちそうさま。」
お店の人「ありがとうございました。」
アンパンマン「では、安心の印「あんぱんシール」を貼ってもいいよ。」
お店の人「ありがとうございます。」
アンパンマン「300円だ。」
お店の人「え?300円ですか…。」
アンパンマン「そうだ、このシールを貼っていれば、アンパンマンが守ってあげる、という意味だ。バイキンマンがやってくる心配もない。(怖い顔で)いらないのか。」
お店の人「い、いえ、ありがたくいただきます。300円ですね。」
アンパンマン「これで、安心だね!お代もよろしく。」
お店の人「え…。」

こうやって、アンパンマンによって平和は守られた。 すごいぞ、アンパンマン。つよいぞ、アンパンマンアンパンマンのパトロールは続く…

このあと、どんな話をしたの?

テレビでは、様々な番組や、教科書の「裏を読む」を考えてみよう。 「裏を読む」とは、話した内容だけでなく、その話した人たちが考えていることや、その人たちがいる状況を、予想してみよう、ということだ。

たとえば、悪い妖怪を倒すとメダルをもらえる、そのメダルを持っていると友達になれ、腕時計を使って呼び出すことができるアニメ番組は、もしかすると、その時計やメダルを売ろうとしているのではないか、と考えてみよう。 素敵な雪のお城を作る映画は、もしかすると、素敵なお城の遊園地(アトラクション)を作って、お金儲けしたいのかもしれない。 ニュースでも、安全で問題ない、とか、逆に危険で怖い、とか、いろいろな意見がある。

お金儲けは悪いことではないけれど、そのために傷つけられたり、苦しんだりする人もいるんだ。 だから、テレビを見たり、本を読むときは、こんなように「裏を読む」ことを考えてみよう。 そうすると、もっと面白いよ。

おやすみなさい。

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関係しそうなお話

事件や番組の背景を多面的に知ることは、大切なことである。

アンパンマン、ありがとう。

アンパンマンは、みんなの味方だ。 おなかを減らした友達を助けるときは、自分の顔を傷つける。 今回も、アンパンマンに助けてもらった。 ありがとう。