ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

メディアとジャーナリズム

昔から書こうと思いながら、なかなか書き出せなかったもののひとつが、主にテレビなどのメディアとジャーナリズムについてです。後日、ちまちま追加しながらいきたいと思う。せいぜいマクルーハンの書物ぐらいしか読んでいないので、まぁ検討はずれなこともありそうなので、ご勘弁を。
若干の例外はあるけれども、ほとんどテレビ番組はみません。なぜなら、つまらないし、腹立たしいことが多いからだ。以前からニュース番組などの報道もひどいと感じていた。さらに最近の報道は目に余るものがある。きちんと裏を取れていない、モラル意識が低すぎる、商売に走りすぎている、フェアな精神を感じない。あまりの「浅さ」に嫌気がさしてしまうのかもしれない。
最初、びっくりしたときは湾岸戦争の時でした。日本のメディアは「戦争は起こらない」という報道ばかりでした。しかし、US 国内版 TIME などは戦争ばりばりの記事ばかり、あまりの温度差に愕然としました。そのときはヨーロッパの新聞は読んでいなかったのではありますが。
今は、インターネットを通じて多くの視点で「できごと」を知ることができる。ひとつのできごとが違うように見えるのは当たり前、勘違いや間違いの情報もあるけれど、総体として事実らしきものが浮かび上がってくる。
眠くなったので、続きはまた。