上述の二冊もそうなんだけど、去年は、仏教の主たる経典すべてや、正法眼蔵などを読んでみたりしました。
生きること、どのように生きると楽なのか、癒していくのか、自我と自己って、という視点で読んだりしました。
どれも、いい意味で同じことを言っているんだなぁって感じることが多くなった。じゃ、何が「同じ」なのか、というのをこの日記で言葉にできたら、さぞかし気持ちいいのですが、これがうまく表現できなくてもどかしいです。
ブッダや道元は、今の時代に読めばなるほどなぁって感じますけど、当時の人は 裏づけが取れずに理解は厳しかったのではないだろうか、と思う。やはり天才なんだ!と心から感服しました。