ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

3k (感謝、寛容、謙虚)って大切ですね。

私のおばから聴いた言葉です。なかなか素敵だと思いません?ふとしたときに、この言葉を思い出して、かみ締めています。そのように心がけていてもなかなか難しいときもありますけれどもね。
今まで感謝の大切さは気がついていました。もちろん「何を持って十分か」という議論はできませんけれど、毎日この瞬間を過ごせることってありがたいんだなーって思います。
実は「寛容」という言葉は、ずしんと心に響きました。たとえば、私自身はタバコに弱くて喫煙者であることだけで距離を置くことが多かったです。もう少し寛容になれたら楽になるのかもしれません。
寛容や我慢について、ほぼ日刊イトイ新聞(デリバリー版)の2005年 7月7日(木)第959号にカナダ在住の方からのお便りが紹介されていました。多国籍民族でうまく暮らすコツの流れで「"We just tolerate with my neighbours." tolerate にはそれは我慢の意味だけでなく『受けいれる』『寛大になる』『仲間に入れる』と、友好的なたくさんの受けとりかたがあります。」この「寛容さ」もとても重要だなぁと思います。
さらにやはり謙虚という言葉もぐっと来ました。仕事や社会的な活動をする上で、自分をアピールすることがちょっと行き過ぎると謙虚ではなくなって「我が強く」なってしまいます。
ただ自分の知っている極めているなぁって感じる人はこの3kを持っていることが多いようです。もちろん寛容すぎても謙虚すぎても生きていけないですし、寛容さと厳密さも究極的には「よいバランス」に行き着くと思っています。ただ寛容さや謙虚さとベクトルも重要なもののひとつだなぁって思います。

スマイル

数年前の話です。ハワイ島トライアスロン大会では、地面のペイントやコース脇にプラカードがあって、いろいろな応援のメッセージが書いてあります。多くは「お父さん、がんばれ」とか、友達の応援が多いです。
「暑いなー、苦しいなー」と思っていたときがありました。そのときに「Smile!」ってプラカードに書いてありました。おそらく「しかめっ面」で歯を食いしばって走っていたと思います。スマイルしてみたら、全身の力も抜けてその後は楽しく、自分なりのいいペースで走ることができました。
普段の仕事をしているときも生活しているときも同じことだなぁと思います。楽しいときはもちろんスマイル、悲しいときは泣いてもいいと思います。ただ、苦しんでいたりつらいときはスマイルを試しています。軽く力が抜けるからでしょうか。ほんの数年間だけですけれど、とても大きな問題が発生したときも、楽しんで解決ができるようになりました。
スマイルを試してはいかがですか、って、小さな声でささやきたいです。

挨拶

いっとくさんのところで「すー」という挨拶をする人がいる、という話題で。まだ挨拶をする、というだけいいような気がします。一部の人は挨拶すらしないで「しかと」する人もいますね、きっとその人はあまり気持ちよくないでしょうね。まぁ、それもその人の自由なので。
自分はちまちまと挨拶だけでもしていますけれど、それだけでも楽しい雰囲気になっているように感じますし、自分自身が気持ちいい感じがします。ただ挨拶するだけでも気持ちいいですねーって小さな声でささやきたいです。