ari's world

あるかどうかわからないけど、あるみたい。ありがとう。

Parenting

おわりに - 子どものしかりかた (7/7)

おわりに(子どもたちへ) 元気に楽しく過ごすために,どのように子どもに接してきたのかをまとめた. 今回紹介した方法の弱点は,時間や手間がかかるようにみえるかもしれない.親の願望を一方的に伝え続けるのではなく,最初のうちは時間と労力をほんの一…

なぜしかるのか,どのようにしかるのか - 子どものしかりかた (6/7)

なぜしかるのか(期待と連鎖) 親自身の持つ期待があるから,しかる(おこる)気持ちになる.その期待は,自分の親から引き継ぎ,子どもへと連鎖していく. 何をしかっているのか(伝えているのか)自覚しているか 期待しすぎると束縛になる. 親は,子ども…

どのぐらいしかるのか(頻度と度合い) - 子どものしかりかた (4/7)

どのぐらいしかるのか(頻度と度合い) わからないことは宝である 営為を継続することで力をつける: 歯磨きから計算,水泳の練習から空手の稽古まで,継続の中で力をつけることができる.一度だけでは,それぞれの行為をうまくやることができない.気の遠く…

子育てとしかることと怒ること(定義) - 子どものしかりかた (2/7)

子育てと しかること 子どもは親が育てるのか 親が子どもを育てていると考えがちだが,子どもは自分の力で成長する.たとえば農家が稲や苗木を育てる関係性に似ている.農家(親)が育てているのではなく,水や養分を吸い,太陽を浴び呼吸して成長するのは稲…

はじめに - 子どものしかりかた (1/7)

はじめに 現在,3人の子どもがいる.現在,5歳(男),8歳(男),11歳(女)となっている.しんどいことから楽しいことまで,いろいろな想像もつかないことがあった.仲がいい時も,ケンカするときもある.元気な時も病気の時もある.子育ては,衣食住を用…

子どもが自分で行動するために判断基準を作ろう - 子どものしかりかた (5/7)

子どもが自分で行動するために判断基準を作ろう 子どもは言われたことしかやらない しばしば このようなやりとりがあった: 子「学校の宿題と,稽古はどっちが先にやるの?」 親「学校の宿題が先だね」 子(宿題をやる前に,本を読んで勉強している) 親「宿…

子どもは しかって強く育てるのか,ほめて伸ばすのか,子育ての心がけ(欺瞞と正直) - 子どものしかりかた (3/7)

しかって強く育てるか,ほめて伸ばすか しかって強く育てることや,ほめて伸ばすことが大切であるのか 「子どもをしかって強く育てる」 という考え方もあれば,「子どもはほめて伸ばす」 という考え方もある. 「しかって強く育てる」 は,若干オールドファ…

試験勉強や受験勉強についてのメモ

Title: 試験勉強や受験勉強についてのメモ Date: 2017/11/18 はじめに 私は受験勉強や試験勉強をしなかった(試験勉強のフリはある).ただ小学生のとき,図書室の本をほぼすべて読み尽くした.本を読むのと同じように楽しんで教科書や参考書を読んだだけで…

ウソツキのアンパンマンはウソツキか(ウソツキクラブのアンパンマン7)自己言及のパラドックス

このところ盛り上がった話題である. ここで紹介されているアンパンマンはウソばかりついている.そのためか,アンパンマンはいつもウソツキだと言われ,ちょっと困ったようだ.そこで,子どもたちに聞いてみた… アンパンマンは「僕はウソツキだ」と言った.…

なぜ子どもは勉強できなくなるのか

子どもを育ている上で留意したいポイントをメモしておく.この文章は,特に目新しいことはないし,むろん想定通りになんかならない. 基本を学ぶこと 人生,学力だけではないし,学校で学ぶことだけでもない.地域社会や友人,家族など,様々な機会からも学…

二分の一成人式の参観メモ

二分の一成人式の参観メモ 地元の公立小学校に通う自分の子どもの二分の一成人式を参観する機会を持った.二分の一成人式がどのような内容であったのかメモしておく. 参加した二分の一成人式の内容 私の子どもの二分の一成人式が開催されたので参観した,ま…

後悔しないための私的なメモ(小さなお子さんがいらっしゃる方へ)

後悔しないための私的なメモ(小さなお子さんがいらっしゃる方へ) この10年強ほど心がけてきたことを書く。私的なメモであるため、共感いただくことや お役に立てることを期待しないし、ご質問を頂いても答えられないだろう。聞き流してほしい。 人は、いつ…

なぜ小学生はランドセルを使って通学するのだろうか

なぜか、この記事が書いてあったので公開しておく。 「なぜランドセルは無償支給ではないのか 一部の子供がリュックサックで登校している現実」を読んで、不思議に思っていることがある。それは、なぜランドセルを使うのかということだ。 子どもが通う公立小…

ジャムおじさんがパンを作るために、バイキンマンの力が必要だった(ウソツキクラブのアンパンマン7)

子どもたちが寝るとき、いろいろなお話をする。 よく話していたネタを少しだけ紹介する。 パンを作るジャムおじさん パンを作るジャムおじさんは、年に数回バイキンマンとこっそり会う。 バイキンマンは、ジャムおじさんに助けてもらったので、断ることがで…

もし電車やバスで泣いたりグズっている子どもを見かけたら

電車やバスで子どもが泣いたり ぐずったりしているとき、お母さんやお父さんは、もう大変です。あやしたり、怒ったりしても、子どもは泣きやみません。いくら注意しても叱ってもあまり効果がなく泣きやみませんし静かになりません。電車に乗って飽きている子…

子どもと話した公園に行く一番近い道について

公園へは、最短の道のり(距離)を使っていた いつもの公園へのランニングコースは、たいてい同じ道を使っている。 最初は、気分によって左回りにし、信号や川の脇を通るなど、いろいろな道を使っていた。 しかしながら、あるときに地図で見て、一番近そうな…

運動会で場所取りする話し

運動会で場所取りする話し 子どもの通っている小学生は、おおよそ600名の児童数だ。 東京の この行政区においては、小学校の平均在席児童数が約410名なので、比較的大きめの学校である。 運動会も、気合いが入っている。 六年生のマーチングバンドも、曲数も…

なんだか体の動かし方を忘れる話し(身体的な知を獲得する時に混乱する話し)

なんだか体の動かし方を忘れる話し(身体的な知を獲得する時に混乱する話し) 保育園の運動会の直前の事だった(フィクションです)。 先生「お父さん、ごーちゃんのことで…」と話しかけられた。 父「はい、どうしましたか」 先生「ごーちゃん、運動会の練習…

正しすぎるアンパンマン(ウソツキクラブのアンパンマン6)子どもと考えるゲームと正義のお話

子どもが寝るときの、ちょっとしたお話。 今日は、正義の味方だけど、ちょっと正しすぎるアンパンマンのお話だ。 アンパンマンは、間違ったことが大嫌いだ。 なぜなら正義の味方だからだ。 特に食事の仕方にはうるさい。 なぜならアンパンマンはアンパンで、…

バイキンマンと大きなカブ(ウソツキクラブのバイキンマン5)子どもと考える「おいしい話し」

『おおきなかぶ』は、みんな大好きなお話です。 でも、今回のカブは、ちょっと違うようです。 前回は、バイキンマンは、ジャムおじさんに頭が上がらない、というお話でした。 これは、昔々、まだバイキンマンとアンパンマンが仲良く暮らしているころの話しで…

ジャムおじさんと三人の仲間たち(ウソツキクラブのアンパンマン4)子どもと考えるメディア・リテラシー

子ども達が寝るときは、絵本を読んだり、ちょっとしたお話をする。 ゲラゲラ笑いながら楽しんでいる。 正義の味方の三人は、どうも争いが多い。 困ったのは、ジャムおじさんだ。 三人がケンカしていると収入が悪くなる平和が守れないからだ。 どうにかして仲…

いろんなシール(ウソツキクラブのアンパンマン3)子どもと「正しさの正しさ」を考えてみよう。

子ども達が寝るときは、絵本を読んだり、ちょっとしたお話をする。 前回の話しで、カレーパンシールの存在を知ったアンパンマン。 安心のシールはアンパンマン、おいしさのシールはカレーパンマンであった。 今日は、その続きだ。 食パンマンが、みんなのシ…

安心のしるし(ウソツキクラブのアンパンマン2)子どもと考える資本主義(価値と価格)

子ども達が寝るときは、絵本を読んだり、ちょっとしたお話をする。 ここでの正義の味方、アンパンマン。自分の正義を守るため、精一杯がんばってる。ただ、ちょっと頑張りすぎているのかもしれない。 安心のしるし、あんぱんシールを守る旅は、今日も続く。 …

アンパンシールの話(ウソツキクラブのアンパンマン1)子どもと考えるメディア・リテラシー

子ども達が寝るときは、絵本を読んだり、ちょっとしたお話をする。 このところ、アンパンマンの話が子ども達に受けている。このアンパンマン、ちょっと正しすぎるようなのだ。 今日もアンパンマンはパトロールに出かけた。 アンパンマンは、しばらくパトロー…

楽しんで成長する7つの心がけ

楽しんで成長する7つの心がけ 三人の子どもと時間を過ごしている。 「子育て」といいながら、子どもに学び、子どもと一緒に成長させてもらっているような気がする。 そのような経験の中で、子どもと向き合うときに、それなりに心がけていることがある。 現時…

「透明人間が月を動かしている」

「透明人間が月を動かしている」 月が奇麗ですね。昨日は、奇麗な三日月を見た。歩くと月は一緒に動く。走っても、歩いても、ついてくる。陰に隠れない限り、月はついてくる。ドライブしたとき、遠くに見える海や湖もついてきて、子どもにとっては(大人にと…

自分でゲームを作り楽しく学ぶ - ITと子ども

小学一年生の算数で苦手なところがあるらしかった。項が増えると、どうも間違ってしまうそうだ。学校でもたくさんのプリントで勉強しているとはいえ、単純に計算練習すれば、克服できそうなものだった。 ある巨大スーパーで算数の練習教材を見つけた。足し算…

どうやって光ファイバーで文字を送るか

6歳児が『光ファイバー通信のひみつ 学研まんがでよくわかるシリーズ 71』を読んでいたので、光ファイバーでどうやって文字を送るのか、実験してみることにした。本当は水の研究をしているのだけれど、水関係の本はたいてい読んでしまったので、しかたなく光…

富士山は岩でごつごつしているのに、遠くから見るときれいなのか

富士山は岩でごつごつしているのに、遠くから見るときれいなのか。山を登るときは、でこぼこしているけれど、遠くから見るとなだらかに見える。言われてみれば、不思議である。 ざらざら、つぶつぶしたものを遠くから見るとどうなるのかを実験してみました。